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体調によっては...

2019年9月25日

こんにちは!ニコ歯科クリニック院長の宮堀です。

すっかり秋らしくなって参りました。

朝晩は涼しく日中は暑く、気温差により体調を崩したりしていませんか?

体調の変化によって、歯が痛くなったりうずいたりすることもあります。
歯科医院にてよく遭遇する症状としては、
➀親知らずの腫れ、痛み
➁歯周病の急性症状としての腫れ、痛み
➂根尖性歯周炎による腫れ、痛み
➃口内炎

など色々な症状が認められます。

➀痛みや腫れを繰り返しやすい親知らずに関しては抜歯してしまうのも一つの手です。
われわれ日本人は欧米人と比較し、顎自体が小さく、きちんと親知らずが生えていない(埋伏、半埋伏)ことも多く、歯ブラシも届きにくいことがほとんどです。
そのため、磨き残しも起きやすくそれにより親知らず周囲の炎症が起きて腫れたり、痛みが出たりすることも多くあります。
また、親知らずだけの問題ではなく、一つ手前の奥歯(第二大臼歯)を虫歯にしてしまう方も多くみられます。

➁歯周病、いわゆる歯槽膿漏も体調の変化によっては、急性症状といって、強い痛み、腫れが出現してしまう疾患の一つです。
普段体が元気で免疫が勝っている状態であれば、それほど症状もなく進行する歯周病ですが、(無症状で進行….それはそれで怖いですが…)
疲れたなー、風邪ひいたなーなんてときには急激に腫れたり痛みが出現してしまうこともしばしば認められます。
歯周病治療には定期的に歯科医院に通院し、歯石の除去を行ったり、かみ合わせ治療を行ったり等々が有効的です。

➂根尖性歯周炎とは?むし歯などが原因で根の先の周囲にある歯周組織に生じた炎症のことです。
細菌感染によって根の先に膿をためてしまう疾患です。
慢性化している症状のない根尖性歯周炎も体調によって急性化する(腫れたり、痛みがでる)代表的な疾患かと思います。
しばらくすると症状が治まってしまうことも多いですが、治ったわけではなく、またしばらくすると症状が出現してきます。
根本的な治療にはいわゆる、根の治療と言われる根管治療や、外科的な治療が必要です。

➃口内炎も疲れたりすると出来やすい疾患ですね。皆さんも一度は口内炎になったことがあるかと思います。
あんなちいさな出来物なのに、地味に痛みますよね…
軟膏を塗布するのもよいですが、口内炎にはズバリ、
レーザー治療が有効です。
口内炎にレーザー照射を行うと、体感的には瞬時にあの接触痛から解放されます。
レーザー照射自体にはほとんど痛みを感じません。ちょっとチクチクするくらいです。
当院でももちろんレーザーによる治療が可能です。ぜひ体験いただければと思います。

今回ご紹介させていただいた疾患はほんの一部ですが、こんな症状が。。。。当てはまる方はぜひご相談ください。

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